2013年12月19日

「夢」がなくても焦らなくていい

「やりたいことがわからない」「やりたいことが見つからない」「夢と言えるものがない」という人もいるだろう。


大丈夫。焦ることはない。


世の中の大半の人が「やりたいことがわからない」なのだ。




成功者の多くは「今」を大切にしながら、将来に向けて学び続け、自分がやりたいことをやり続けた人たちなのは間違いない。


いきない自分の夢というホールインワンを目指さなくてもいい。


紆余曲折しながら前進を続け、そのプロセス自体を楽しめばいいのだ。




むしろ、その方が「あなたらしい生き方」だったりする。


人は少しずつ、変化するし、成長する。



変化を受け入れよう。


変化を歓迎しよう。


変化を喜ぼう。




今の自分に夢がないからといって卑下することはやめよう。


明日になればわからないのだから。





posted by ホーライ at 20:31| 新入社員へ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月13日

学生との違いは?を真剣に考えよう

■『働く』があなたを変える

社会人になると「給料」が貰える。

働くということは、単に給料をもらうことだけではない。

会社で働く、ということは、自分自身の生活を豊かにするとともに、仕事を通じて、社会に貢献するということだ。


社会人として働くことの第一の意義は、快適な社会生活を支える一員になることだ。

自分の仕事が、どのように社会に役だっているのかを常に意識して働くと、働き甲斐ができてくる。



仕事は単独では成り立っていない。

それぞれが助け合いながら存在している。

だから、あなたは自分の仕事に「責任」を持つ必要がある。

あなたが仕事を怠けると、社会の誰かが困るのだ。



働くことの第二の意義は社会の中で「正会員」になることだ。

今までは親や学校の先生などに依存しているが、これからは誰にも依存することなく歩かないといけない。

自立には精神的側面と経済的側面とがあり、いずれも自分自身で行わなければ本当の自立とはいえない。


「教わっていません」「知りません」「できません」等という言い訳を言う暇があったら「できる方法」を考えよう。

自らが考える、そこから始めよう。

posted by ホーライ at 21:30| 新入社員へ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月06日

20代の皆さんに。3年で成功する力(2)「たまたま」を引き寄せよう

●川下り型キャリア時代には、「たまたま」を引き寄せよう

みんな、今のキャリアは「たまたま」だという人が多い。
僕もそうだ。
今、「たまたま」CROで働いている。
ただ、僕の中で終始一貫しているのは「教育・研修・人材開発」の職種を目指してきている、ということだ。

「たまたま」とはどんなことだろう?

これは2つの見方ができる。

1つ目は、自分に合う「たまたま」を引き寄せていること。
2つ目は、たまたま起こった「たまたま」を、自分のものとして活かしていること。

1つ目の、自分に合う「たまたま」を引き寄せるためには、自分が興味を持っていることや、気になっていることに普段から素直に向き合い、それを人に話したり、それに関する本を読んだり、ネットで調べていることが重要だ。
そうすることで、たまたま自分に合った情報を見つけたり、人から聞いたり、あるいは大切な人との出会いが訪れたりするのだと思う。

さらに、その「たまたま」に出会った時に、何も行動することなく見過ごさないで、そのチャンスに、確実に行動しているからこそ、成功できているのだ。

このように、成功する人とそうでない人の違いは、「たまたま」が起こるように普段から努力していること、「たまたま」に出会ったときに、どう活かすかによるところが大きい。



●「たまたまマネジメント」が今時のキャリアマネジメント

20代のうちは、「たまたまマネジメント」を意識して、自分の幅、可能性を広げる時期だ。
この貴重な時期に、目標や夢を定めすぎて、可能性の幅を狭くしてしまっている人が、意外と多い。

たまたまマネジメントを実践すると、自分の夢を見つけることができる可能性が増える。



●「自分らしく成功する」ことが、真の成功

自分にとって何が成功だろうか?
あるいは、何が幸せだろうか?

自分の本来の強みを活かして、その人にとって心地よい生き方ができている人はとても魅力的であり、憧れるものだ。

ただ、あなたの良いところというのは、入社して数年ではあまり見えないものだ。
それは、まだまだ自分の可能性があるからに他ならない。

若手社員と呼ばれるうちは、自分の可能性を感じて、どんどん自分の幅を広げることが大事だ。
その幅を広げる秘訣は、広げる過程そのものを楽しむことだ。

自分の幅を広げながら、自分に一番フィットするやり方を見つける。
そんな過程で、自然に「自分らしく成功する」ことができるだろう。


【たまたまマネジメントのポイント】

「たまたま」をマネジメントして、キャリアを作る。

1)「たまたま」を引き寄せる

2)「たまたま」を活かす



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posted by ホーライ at 17:55| 成功する力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月27日

20台の皆さんに。3年で成功する力。 (1)

ほとんどの人にとって入社3年目前後が、ひとつのターニングポイントに
なっている。
壁を突破して、本来の力を発揮している人は、入社3年目前後に、ある種の
ブレイクスルーを起こしている。
そして、ブレイクスルーをきっかけにして、大きな成功への道のりを歩み
始める。

また、入社3年目あたりなると、社員の共通する仕事の壁や悩みがあるも
のだが、それを乗り越えられる人と、乗り越えられない人との違い、
実はちょっとした考え方の違いや行動の違いだ。

誰にもブレイクスルーのチャンスはあるし、誰でも成功することができる。


ところで、成功者の多くは、「今」を大切にしていながら、将来に向けて
学び続け、自分がやりたいことをやり続けてきた人たちだ。
自分の夢というホールインワンをいきなり目指さなくてもいい。
紆余曲折しながら前進を続け、そのプロセス自体を楽しめばいいのだ。

むしろ、その方が「あなたらしい生き方」だったりする。
人は少しずつ、変化するし、成長する。
変化を喜ぼう。
今の自分に夢がないからといって卑下することはやめよう。

一昔前までのキャリアは、なりたい職業とう頂上に向かって、山を登って
いくような考え方が主流だった。
つまり「山登り型キャリア時代」だった。
しかし、今は変化の時代だ。
今、設定している目標がこの先も正しい目標であるとは限らない。

今の変改の時代では、「川くだり型キャリア時代」だ。
上流から下流に向かって、小さなカヌーに乗って川をくだっていく考え
かただ。

自分が川に流れに乗って、いつ遭遇するかわからない分岐点で、どの
道を選ぶのかをとっさに判断しながら、行動し、進んでいく。
そんなイメージだ。

こんな場合、ゴールを達成することが幸せなのではなく、達成する
プロセス自体に幸せがある。





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