なっている。
壁を突破して、本来の力を発揮している人は、入社3年目前後に、ある種の
ブレイクスルーを起こしている。
そして、ブレイクスルーをきっかけにして、大きな成功への道のりを歩み
始める。
また、入社3年目あたりなると、社員の共通する仕事の壁や悩みがあるも
のだが、それを乗り越えられる人と、乗り越えられない人との違い、
実はちょっとした考え方の違いや行動の違いだ。
誰にもブレイクスルーのチャンスはあるし、誰でも成功することができる。
ところで、成功者の多くは、「今」を大切にしていながら、将来に向けて
学び続け、自分がやりたいことをやり続けてきた人たちだ。
自分の夢というホールインワンをいきなり目指さなくてもいい。
紆余曲折しながら前進を続け、そのプロセス自体を楽しめばいいのだ。
むしろ、その方が「あなたらしい生き方」だったりする。
人は少しずつ、変化するし、成長する。
変化を喜ぼう。
今の自分に夢がないからといって卑下することはやめよう。
一昔前までのキャリアは、なりたい職業とう頂上に向かって、山を登って
いくような考え方が主流だった。
つまり「山登り型キャリア時代」だった。
しかし、今は変化の時代だ。
今、設定している目標がこの先も正しい目標であるとは限らない。
今の変改の時代では、「川くだり型キャリア時代」だ。
上流から下流に向かって、小さなカヌーに乗って川をくだっていく考え
かただ。
自分が川に流れに乗って、いつ遭遇するかわからない分岐点で、どの
道を選ぶのかをとっさに判断しながら、行動し、進んでいく。
そんなイメージだ。
こんな場合、ゴールを達成することが幸せなのではなく、達成する
プロセス自体に幸せがある。
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